根がしっかりしていれば、雨風にも負けないたくましい木が育つように、人間の教育も、幼児期はりっぱな根を培う適期。いま無限の可能性にあふれた幼児であればこそ、人間としてだいじな人格(感覚、意欲、心情、態度など)の土台をつくる、貴重な時を育んでいきたいものです。
子供が求めている「動きと言葉とリズム」のある環境の中で、いろんな経験をしていくと、そこで見た物聞いたことがいつまでも頭の片隅に残り、後に、それと似た様な場面に遭遇した時、その記憶が引き出され、自信につながり、またひとまわり大きく成長していく教育です。 |